というのも、PCに差しているメインのHDD(HGST Deskstar NAS 8TB)が3万時間間近だったので。普通にHDDを買い換えても良かったが、PC更新のときの選択肢を増やしたいというのもあり、NASを構築する運びとなった。PCでゲームもやらなくなったし、いい加減デカい自作である必要もなくなってきた。なんならMac miniでいいんじゃないのかと思っている。そうなると内蔵HDD、そしてNTFSとの訣別は必須である。今のPCをファイルサーバにするのもアリかもしれないが、6700Kをファイルサーバとして使うのはちょっと嫌だ。なのでNASを買った。 買ったもの Synology DS220+ 東芝 MN07ACA12T (7200rpm/12TB) × 2 プラネックス FX2G-05EM(2.5GbEスイッチ) ノーブランド PIC-E NIC(2.5GbE Intel I225-V) Club3D CAC-1420(2.5GbE USB-LANアダプター) APC BE550M1-JP(550VA UPS) シリコンパワー DDR4-2400 4GB SO-DIMM NAS&HDD選び 当初はなるべくローコストで行きたかったのもあり、SynologyならDS218やQNAP TS-233等が候補だった……がオタク特有のアレによりSoCが高級だったりRAMが増やせたりするDS220+になった。QNAPは低価格帯が白基調のデザインばっかなのはなんでなんだろう。本当は4ベイでPCI-Eが刺さる奴がいいけどそんな金はどこにもないのである。折角増設できるということで併せて4GBのRAMも購入した。DDR4のSO-DIMMなんて初めて触った。 そしてHDD。自作PCを使うようになってからは一応HGST党を自称してきたが、残念ながらHGSTはもういない。WDはあまりいい思い出がないため嫌、海門は個人的には悪い思い出ないものの世間の評判がなあ…ということで最後に残ったのが東芝。東芝HDDは一昔前まで茶箱のバルク販売だけだったため国内ではRMAさえできないということで候補からは外れてた。今は国内リテール版が出回るようになっているため保証面でも安心できるということで選択。容量的に12TB以上は欲しいところで12TB・14TB・16TBあたりを検討したが、お財布事情もあり