Jul 22, 2017

ROCCAT Kanga

Kone XTDを買ったついでにマウスパッドも更新した。

今まで使ってたのはどっかの500円ぐらいのいかにもOA用品っぽい奴。
普通に使えるしレーザーセンサーでもトラッキングエラーは出てなかった。
しかし、ゲームやるとなると流石に小さいのと、底面の加工が薄れてめっちゃ机上で滑るのが限界に。

折角なので同じROCCATからって思って調べたら、Kangaという布の奴が安かったのでこれに。
買った奴はminiらしいけど、一般的な事務用マウスパッドよりは3周りぐらいデカく、B5用紙より1周りぐらい小さいぐらい。
ゲーミングマウスパッドってまた闇が深そうな業界で、訳分からんぐらい種類あるからこのKangaがどういう分類になるかは分からない。
けど、布っぽくて見た感じ“普通の”ゲーミングマウスパッドっぽい。

正直これ買うまで布のマウスパッドっていかにも滑らなさそうって敬遠してたんだけど、届いてびっくり。
めっちゃ滑るしめっちゃ止まる。
Koneで快適なのは言わずもがな、カグスベール装備のM705rでもめっちゃ快適。
マウス周りのイライラは大体マウスパッドのせいだったのではという感じ。

というわけでマウスパッドはすごく大事だと感じた。

では。(Koneの記事に書き忘れただけ)

ROCCAT Kone XTD


何年かぶりにマウスを買った。
今まで使ってたLogicool M705rを買ったのが2011年の年末らしい。
つまり5年半ぶり?(日数計算したら5年7ヶ月ぶりらしい)

買うまで

M705rをずっと使ってきて、壊れこそしてないけどかなり限界が近づいていたのは事実。
というわけでロジからMX Masterが出たぐらいの頃からマウス換えねえとナアと思っていた。
とはいえ、壊れてないのに換えるのもなんかアレだし、ここまで来たら壊れるまで使うかwみたいなノリでズルズルと使ってた。

純正ソールはとうの昔にすり減ったので、エアパッド何とかを貼ったり、カグスベールを貼ったり……。
右ボタンを押し込むと左ボタンに干渉する(ゲームでエイミングすると、引き金を引けない)ので左ボタンをめっちゃ削ったり……。
何よりホイールのクリック感が新品時の1/10(体感)ぐらいになってて結構険しい。

転機が訪れたのがつい最近。PUBGをやり始めた。
ゲームが下手なのは承知の上だけど、あまりのクソAIMに嫌気が差し、その矛先はマウスへ。
「よく考えたら705rセンサーの位置変だし絶対これのせいやろ」とかいってマウス買い換えの機運が高まる。

普通に(?)MX Masterを買ってもよかったんだけど、微妙に高い。
いっそのことゲーミングマウス買うのもアリなのではと、PUBG一緒にやってるゲーミングデバイスオタクにお伺いを立てたりして色々漁ってた。

ゲーミングマウスってあんま良いイメージがなくて、やったらゴテゴテしてて有線しかなくて……みたいな。
一番の懸念はホイールチルトがほとんど載ってないこと。
TweetDeckでカラム芸をするのにチルトは不可欠なのだ。

そんな中、ROCCATのマウスを発見。
先述のマウスオタクに聞くと結構有名なメーカーらしい(俺は一切知らなかった)。
最初に見掛けたのはTyonのレビューだった気がする。
Tyonはホイールチルトしないけど、ホイールの下に左右に倒れるレバーがあって、それがチルトの代わりとして使えるらしい。
それにサイドボタンの位置にも同じようなレバーがあって、MX Masterのサブホイールみたいな。
でもちょっと高い(MX Masterと値段変わらんぐらい)のと、別の友人が使ってたのでやめ。

次に目に付いたのがKoneとKova。
Koneは普通にチルトが付いてて、Kovaはチルトないけどチルトの代わりになりそうなボタンがある。
Koneも当初の予算よりはちょっと高かったし、Kova買うかなーって感じで落ち着いてあとは買うタイミングだけって感じに。

それから数日後、オタクの家で遊んでたらなぜかIYH欲が高まる。
んじゃマウス買うかっつって尼みたらなんかKova在庫ねえしじゃあKoneでいいやみたいな。

届いた

ドライバインスコ時点でちょっとトラブった。
Kova買うつもりだったからSwarm入れりゃええんやろ、っつって入れたんだけど、KoneはSwarmになる前の奴なので別の専用ドライバを入れようってだけの話。

無事動くようになったので色々設定をした。
DPIとセンシは有識者よりDPI上げてセンシ下げろとの助言をいただいたので、
  • 通常状態→8000DPI/SENSE-5
  • Lr用プロファイル→4800DPI/SENSE-5
になった。
Lr用がローセンシなのはパラメータ動かすときにハイセンシだと辛いから。

これに加え、Lr用プロファイルにはアサインを大量に振ってみた。
折角EASY-SHIFTなる機能があるのでそれもしっかりと活用。



  • ④→採用フラグ
  • ⑥→ライブラリモジュールへ
  • ⑦→現像モジュールへ
  • ⑩→サムネ表示
  • ⑪→ルーペ表示
  • ⑫→トリミング
ここからがEASY-SHIFT併用
  • ⑬→現像設定コピー
  • ⑭→現像設定ペースト
  • ⑮→現像設定前コマから引き継ぎ
  • ⑯→フラグなし
  • ⑱→前コマ
  • ⑲→次コマ
  • ㉒→戻る
  • ㉓→進む
とこんなかんじ。

このうち、④、⑥、⑦、⑯あたりはM705r時代もSetPointでマウスに振ってた。
ここまで一気にアサインが増えると慣れるまでが割と大変ではあるが、慣れるとまあ快適。

最近多用する現像設定のコピペがスッと出来るのはもちろん、その場のマウス操作だけでコマ間移動が出来るのが地味に捗り。
EASY-SHIFTも思ったより自然に操作できる。

1つ文句があるならば、Lr使いながら他のソフト行き来してると、プロファイル切替がバグってマウス操作が効かなくなったりすること(何回か発生)。
そうなったら気合いでログオフすると治る。
まあ現像中に他ごとするなっていうことで。


ドライバ周りで面白いなと思ったのは、マウス操作の統計が記録されてるところ。





各ボタンのクリック数、ホイールの操作数、総移動距離が累計、per hour、per dayで見れる。
なんか実績解除もあるらしい(?)
しかし左クリックよりホイール↓のほうが多いってどういうことなのか。

ROCCATのマウス全体的にデカいようで、実際KoneもM705rより2周りぐらいデカいんだけど、僕の手もそこそこデカいのでそこは問題なし。
もちろん家電屋で触った上で買ってる。

使ってる上でのM705rとの一番の違いはやっぱりホイールか。
高速スクロールがないのは残念だけど、クリック感や軸のぶれてない感じは新品の705rよりも良いと思う。
各ボタンのクリック感もすごくいい感じだし、左右ボタンはオムロンスイッチらしいので安心。
5000円ぐらいで買ったM705rが5年持ったので8000円したKoneは8年ぐらい持つんだろうか(?)

なおマウスを替えてもクソAIMは改善していない模様。

では。



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