Dec 25, 2015

microUSBケーブルがガバガバになったので応急処置

http://keznx.blogspot.jp/2015/07/micro-usb-cable.html で買ったmicroUSBケーブルがガバガバになってきた。

約半年、これが長いのか短いのかはさておき、isaiのUSBポートもなかなかにガバガバなのも関係して刺した後一方向にケーブルを押し付けてないと給電されないような状態になってしまった。
幸い内部断線ではないみたいなので、「だったら押し付けられるように改造すれば良いんじゃね」と思い立った。

左:1回目。ちょっとミスってる
右:2回目。概ね良い感じ。

というわけで作業後のケーブルがこちら。押し付けてないとダメな方向の反対側に半田を盛ってみた。
結果としてはたぶん成功。まあこれで使えなくなったら新しいの買えば良いやぐらいに思ってたので喜ばしい。
ガッバガバになってるisaiのUSBポートはともかく、モバブの給電ポートなんかは普通の感じなのでそこで干渉しないように高さを調整する必要があった。

これでもダメになったらいよいよ新しいのを買おうと思う。
ちゃんとAnkerの奴をね。



ではっ





Dec 14, 2015

ATOK2015を使い始めて数日経過

買った直後は色々とテンション高くて気付かなかったりしたところが数日使ってると色々見えてきた。
MSIMEに慣れきった体にささやかなイライラを提供してくれる細かな差異について、いままでで改善・変更できたものと諦めたもののまとめ。


変換取り消しをした後のカーソル位置

一番最初に気になったのはこれ。
たとえば、

うんこをくう と入力してスペースを押す

ウンコを 食う って感じに変換されて

前半の「ウンコを」の部分を選択したままBSを押して変換をキャンセルすると

カーソルが「うんこを」と「くう」の間に取り残される

というもの。(例が汚い)

ググったらすぐ対策は見つかった。 http://www.kobayasitaro.com/2009-05-26_15:07.html を参考に



プロパティの「入力・変換」→「入力補助」→「特殊」→「変換取り消し後のカーソル位置を保持する」のチェックを外す(デフォルトがどっちかは忘れた)。

これで先述のような操作をした際はカーソルが文末に戻るようになる。


草を生やせるようにする

草を生やすためというよりは「mm」(ミリメートル)って打とうとして「mっ」ってなったのが気付いたきっかけなんだけど。

コレに関してはなんと公式が草の生やし方としてFAQを公開していた。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=029378 の「補足」の方を参考に



「入力・変換」→「変換補助」→「ローマ字立ち直り」を「しない」にする(たぶんデフォルトは「自動」)。

草なら草でwwwを辞書登録するのが一般的らしいけど最初に言ったように草を生やすのが本来の目的じゃないので今回はこっちの方法で治した。


サジェストを使いやすくする



せっかくキーワードExpressとかあるのにここを弄らないとサジェストには出てこないらしい。
というわけで、プロパティの「入力・変換」→「推測変換」→「省入力データ」の「追加・削除」の窓を開き、右側にあるデータをすべて左側に放り込む。
それから、左側を良い感じに並び替えて(エンタメ・カルチャーを上げるとアニメとかそっち系が優先的に出る)終わり。

残念ながら入力中にTab押してサジェストに出てきたのを確定入力しても変換結果としては記録されないらしく、その後に単語をフルで入力して変換掛けてもそのようには変換されない。
このカユいところに手が届かない感じ。



とまぁ気になって治せたのはこのぐらいで、たぶんこれらはググればいくらでも出てくるような内容なので特に読む価値はないんだけど


【未解決】「名詞+助詞と紛らわしい複数単語」を連文節変換したときのあれこれ

これが一番困ってる。(けど諦めた)
「名詞+助詞と紛らわしい複数単語」というのは「○○さえ」(小早川紗枝)とか「○○の」(日野)みたいな奴。



具体例。デレマスのCDのタグ打ちしてて発覚した。
「こばやかわさえ」→「こばやかわ/さえ」→「小早川紗枝」って変換されるのが理想なんだけど、ATOKは勝手に「さえ」を助詞として認識してまとめて変換する上に、なぜか助詞部分を変換候補に表示しない

「さえ」が助詞に認識されるのは別にしょうがないし、0押すなりShift+左右キーで文節割りをやりなおせばいいんだけど、助詞部分を勝手に省略するのが妙に気にくわない。
たとえば活用語の活用語尾はその部分だけ薄く表示されたりするけど、なぜかコレに関しては完全に表示されない。

ググってもプロパティを捜索しても関係ありそうなのは全然見つからないし諦めるしかないのかーってなってる(し、これ書いてて割とどうでもよくなってる)んだけどどうしたものか。


というわけで他にもたぶん色々あるけど覚えてないしめんどくさくなってきたので今回はこのぐらいにしますゥゥゥ。

関係ないけどATOKのプロパティ画面洗練されてなさ過ぎじゃないですかね…。


ではっ

Dec 9, 2015

ATOKPassportプレミアムを契約

まぁタイトルの通り。

まだATOKPassportがリリースされる前のAndroid版ATOK(通称1500円のクソ)をずっと使ってきたけど、1500円もするとは思えない変換精度の悪さ、語彙力の無さにいい加減しびれを切らした次第。
ついでにPCで使ってるMSIME2012もいい感じにバカになってきたのでね。

Windows版

こちらは泥版と違って長年の実績なだけあって、変換も語彙もとても安定してる印象。
特に語彙に関してはPassport版だとクラウド変換系がフルに使えてとても良い。
所謂オタクワードも結構いけるらしい。
X200なんかで使ってるとちょっともたつく場面があるけど、許容範囲かと。



よく使うUnicode絵文字を辞書登録したんだけどなぜか全部右半分が見切れる怪奇現象が発生してる。
使えないことは無いけど最高に使いづらいのでなんか改善するならしてほしいんだけど、そもそも私の環境固有の問題なのかもしれない。

Android版

概ね最高。
ちょっと話題になったナントカ変換とかあの辺はPro版がお試しやってた時に使ってたので、これといって目新しさはなし。
とはいっても、普通の日本語を普通に変換できることのうれしさというものを十分に感じられる。
1500円のクソ使ってた時代によくあった事案として、貧弱な語彙力を補うために辞書登録を増やすとあらゆる変換シチュエーションでその登録した単語を優先的にぶち込んでくるせいで変換がクソofクソになるというクソがあったんだけど(クソ)、Pro版はクラウド変換etcのおかげでそもそも辞書登録で語彙を増やす必要がほとんど無い!
最高。

キーボードのスキンも1500円のクソとは違ってオシャレ。
ただ一つ苦言を呈するなら、1500円のクソから設定をインポート出来ないのはどうかと思う。

というわけで月500円強払う価値があるのかは今後使い込んでまた見極めようと思いますゥゥゥ。
ただATOK2016が強そうなのでアレ使ってみたいよね。

ではっ

Dec 5, 2015

ヨドバシカメラ マルチメディア名古屋松坂屋店に行ったので感想文

去年だか一昨年だか忘れたけど、中京圏初のヨドバシカメラ(以下ナゴヨド)が名駅にできると発表された時はかなり喜んだ覚えがある。結局栄になったけど。
地元のしょっぱいヤマダ電機ぐらいしか知らなかった僕にとっては名駅のビックカメラを初めて訪れた時すら衝撃だった。

しかし、上には上があるもの。ウメヨドやアキヨドを何度も訪れるようになるうちに格の違いというものを痛感するとともに、「この規模のが名古屋にあったらなぁ」という願望が。
いつまでも名古屋の近くに住んでるわけじゃないけど地元の近くにそういうのが有るのと無いのは大分違うわけで。

当初のゲートタワー案の時から「中規模店舗」ということで、アキヨドやウメヨドと同規模じゃないことは分かりきってたし、正直言うとそんなに期待してなかった。
場所が栄に変わるということでどこに出来ると思えばまさかの松坂屋の中。「販売品目減らしたりしており合い付けるんだろうか」とか適当に妄想してたけど、いざ開店するとそうでもないらしい。

行った人の感想は何人かから聞いてたけど、栄まで出る用事がなかなか無くて初訪問はオープンから1か月強経った今日となった。


ほんへ

売り場に到着した僕は良い意味で期待を裏切られた。眼前に広がるのは決して広くないスペースに所狭しと並ぶ陳列棚。売り場の雰囲気は完全にヨドバシのそれで、元が松坂屋で婦人服なんぞ売ってたところとは想像もつかない。

そして肝心の売り場のクオリティ。

「『中規模』ってなんだよ」
やっぱり気になってたのはカメラコーナーだったけど、名古屋でここまで充実した店が嘗てあっただろうか。
名駅にはビックカメラ、栄にはトップカメラが従来からあるけど(名駅のヤマダに関しては論外なので割愛)、正直この2つがお話にならない程度にナゴヨドは強かった。まず何がすごいって客がフリーに触れる(=ショーケースに入っていない)展示レンズの充実さ。

名駅ビックのカメラコーナーを思いだしてみる。
客が自由に触れる状態のものはニコンのコーナーにボディとともにキットレンズとその他が数種類。レンズのコーナーに売れ筋ランキングという名目でサードパーティー含めて5種類ぐらい。あわせて10種類程度しか無いような気がする。店員を呼ばずに触れるのはこの程度である。

一方ナゴヨドはどうか。
驚くなかれ、ニッコールだけでも名駅ビックの倍近くは展示機が出ている。最近発売の24-70VRはもちろん旧24-70Gもその隣にあるし、名駅ビックではショーケースの中にある70-200VRIIや80-400も手の触れられる位置に陳列されている。そしてアキヨド名物の超望遠コーナー、とまではいかないものの、三脚コーナーの隣には328VRIIの乗った三脚があり、その横にはEF540もいらっしゃった。

そして圧巻の一言なのが、シグマタムロンetc.のサードパーティーレンズコーナー。
名駅ビックで店員を介さずに触れるサードパーティーレンズなど先述の通り微々たるものだが、ナゴヨドの場合なんと現行品ほぼすべて(流石にシグマの超望遠単たちはいなかった)が展示機として陳列されている。残念ながら全モデル全マウントとはいかないが(この点アキヨドはほとんどのレンズがFとEFあるよね)、素晴らしいといえるだろう。

店員に頼んでショーケースから出してもらうというだけでもクソ面倒なのに、出してもらったのを触ってる間は店員にガン見されてるというあのつらさ。とてもチェックなんて出来たもんじゃない。そして名駅ビックの場合そもそも展示の無い(ショーケースにすらない)レンズも多い。この点だけでも名駅から名市交に200円払ってやってくる価値はあるように思える。

そしてレンズの展示方法も名駅ビックとは違った。
客がフリーに触れるものである以上セキュリティタグを付けなければいけないのは十分に理解が出来る。しかし、名駅ビックの場合はピントリングの真上にビニールがグルグル巻きにされていたり、ときたまスイッチの上にあって全く操作が出来なかったり、何のために展示してあるのか分かったもんじゃない。
これに関してはアキヨドも結構似通ってた気がするんだけど、ナゴヨドは新採用なのか非常にスマートなタグが鏡筒の邪魔にならない位置に貼ってあるだけ。ビニールとか無いし、スイッチの邪魔をしてることもない。写真撮ってくるの忘れたので伝わりにくくて恐縮だがそにかくすごくスマート。また各タグから伸びているケーブルも十分長さがあるので、ちょっと動かしたぐらいじゃピーピー言わないのも好感が持てた。

展示品の状態も非常に良く、基本的にほぼ新品のものを触ることが出来る。この辺りはオープンしてまだ日が浅いからだけど気持ちが良いことには変わりがない。(といいつつニコンコーナーの24-70Gのフィルター枠がガッツリ欠けてたりしたけど。店員曰く「たぶん誰かが触ったときに床に落ちた」とのこと)

カメラコーナーを十分冷やかした後は白物コーナー以外を順に回ってたけど、概ね名駅ビックより品揃えが劣ると感じたものはなかった。確かに売り場が窮屈なのは否めないけど、正直言ってだだっ広いだけで何も売ってない店に比べたら全然いいわけで、LABI名古屋の担当者にあの売り場を見せてあげたい。

カメラコーナーの店員氏と話し込んだときに色々と裏話を聞けたけど、店舗の物理的サイズはともかくヨドバシカメラの名古屋店への気合の入れようはかなりものらしい。実際売り場はそれを十分に感じられる出来だし、これが名駅に出来てたらビックはいったい…なんて心配になるぐらいである。
もっともビックも黙ってはいないようで、ヨドバシの入居が無くなったゲートタワーに名駅2号店(?)を出店するらしい。しかし、今の名駅店のコピーを増やすだけなら恐らくヨドバシへの対抗とはなり得ないんじゃないだろうか。別にビックをdisってるわけではなく(ビックViewSuica作ったばっかだしな)、それぐらいナゴヨドの完成度は高かったということ。

いずれにせよ楽しみだけど、私はさっさと東京に引っ越したいのでまぁ関係の無い話だな!


おまけ

今日栄に赴いた一番の理由というのは先述の通りナゴヨドの訪問ではない。
内田真礼1stアルバムのリリイベ「Maaya Party 4」に行くためである。
生で観るのは1stシングルのリリイベ以来だったけど、真礼さんかわいい。ほんとかわいい。最高。
そしてオタクイベントというのはどうしてこうも楽しいのか。
1stライブ行かなきゃ…(使命感)

ではっ

ニコン Z 8というカメラについて

  Z 8を買ってから数ヶ月が経った。スナップ、風景、動体、暗所、…と一頻り使ったと思う。ショット数は1万超えたぐらい(メカシャッターがないので最早この指標もなんなのか分からない)。久々にカメラを買ったけど良いところ悪いところが分かってきたのでまとめておこうと思う。貼るのがめんど...