スキップしてメイン コンテンツに移動

ハスキー 3D HEADを分解清掃

ハスキー 3D HEADを分解清掃した。

今使ってるのはフォロワーさんから中古で譲ってもらったものだが、
パン(ヨー方向)をしっかり締めると緩めても固着して動かなくなる(強めに力を加えると動く)という持病があった。
多分中でグリスが固着してるんだろう、って思って分解しないとなーって言ってたんだけど、
分解に必要なスナップリングプライヤーを買ってなくてなかなか分解出来なかった。

今日、たまたまビバホームに寄る機会があり、ちょうどよかったのでスナップリングプライヤーを買ってきた。
Amazonだと開く・閉じる両用のデカいやつ(っつっても普通のペンチぐらいのサイズ)が1000円~って感じで売ってるけど、
今回買ったのは開く専用のかなりコンパクトなやつ。
500円ぐらいだったしダメだったら別の買うつもりだったけど、普通に使えた。

分解の手順に関しては、このブログを参考にさせて頂いた。
→ https://blogs.yahoo.co.jp/ha76ck/56764055.html

スナップリングだけ外してしまえば、あとは簡単に分解することができる。
分解した後はパーツクリーナーとかアルコールとかで古いグリスを掃除。
その後、新しいグリス(リチウムグリス)を塗布して再組み立てをする。

ロール軸の部分は分解が出来ないので、ここはパーツクリーナーをすき間から噴射した後、
グリスを同じくすき間から押し込んでみた。

結果として、とても動作がなめらかになった。
先述のパンの固着もなくなったので当初の目的は達成である。

ハスキー 3D HEADは個人的に最高の3WAY雲台だと思っているので、
これからも末永くお付き合いしていきたい。
そのためにも日々の整備は怠らないようにしたい。

では。

このブログの人気の投稿

Spotifyとローカル音源とラウドネスの話

おことわり 私は音響諸々についてド素人です。 したがって、用語の使い方や諸々への理解はガバガバです。 あしからず。 Spotifyとローカル楽曲 Spotify Premiumを使い始めてから、今までシコシコ集めてきたCD音源というのをほとんど聴かなくなってしまった。 というのも、聴きたい曲は“粗方”揃ってるし、強力なサジェスチョン機能や有志制作のプレイリストなどがあまりにも快適だからである。 当初は僕の“プライマリー”である水樹奈々が入っていないなど色々としんどさがあったが、今や水樹奈々も全曲入り、いよいよSpotifyで困らないというのが現状である。 ……とはいえ聴きたい曲が全部Spotifyにあるわけではないので、聴くのを諦めるか聴くために何か手段を講じる必要がある。 ※つい先日までは大人しく諦めてたのだが、ここ最近はちょっとそういうわけにも行かなくなった。冴えカノFineのせいでサブスク入りしてない冴えカノ関連楽曲(春奈るな・沢井美空・妄キャリの各曲は入ってるけどキャラ名義のものが皆無)を聴きたくなってしまった   手段はいくつかあるが、まず1つがSpotifyと従来のプレイヤー(PCならFB2K、携帯ならPOWERAMP)を併用するというもの。 これは確実ではあるが、とてもスマートじゃない。 僕は基本的に音楽聴くときBGM的な流し方が多いので、プレイヤーが別れてると横断的に再生されないし(当然)、プレイヤーをこまめに入れ替えるなんてこともしないので、結局片方しか聞かなくなるのである(その結果Spotifyしか聞かなくなった)。 そして2つ目がSpotifyにローカル音源を放り込むというもの。 Spotifyにローカル音源をインポートする機能があることは知っていたが、使い始めにちょっと試してみて色々と不便だったのもあり、ずっと無いものとして過ごしてきた。 しかし、1つ目の手段(プレイヤー併用)を使いたくない以上、こちらの手段でなんとかするしかないのである。 Spotifyのローカル音源インポートの問題点は、インポートした音源を全デバイスに配信(?)することができないことである(Apple MusicとかGooglePlay Musicはできるらしい)。 つまり、PCと携帯それぞれに音源を放り込んで、それぞれ...

「LR/Mogrify 2」+「LensTagger」でLightroomから撮影情報の透かし入り写真を書き出す

Lightroomには書き出し時に透かしを入れる機能がある。 この機能はいわゆる著作権情報や「SAMPLE」みたいなのを入れるためのもので、 入れる文字列は固定になってしまう。 Twitterとかに写真上げるとき、撮影情報の透かし入れれるとかっこいいよなあとは昔から思ってて、 Lrでスッと出来ればいいのにってずっと思ってた。 有料の拡張入れれば出来るのは前から聞いてたし、つまりは拡張入れないと出来ないわけで、 めんどくせっつってずっと忘れてた。 先日急にその事を思い出し、調べてみると透かしに動的なデータを流し込む拡張は 「 LR/Mogrify 2 」というらしい。 最低3.5EURの寄付でフル機能が使えるタイプのカンパウェア。 インストールは若干メンドくさいが、 http://rihla.hatenablog.com/entry/2017/11/01/230616 http://www.twinklestars.net/entry/2015/06/29/173456 あたりを参考にさせていただいた。 で、僕はニコンのカメラを使ってるわけだが、 ニコン機で撮った写真のEXIFに残るレンズ名は非常に儚い。 純正レンズだろうが非純正レンズだろうが「○○mm f/××」という簡素にも程がある情報しか残らないのである。 150-600Sの場合がこれ。 このままだと、LR/Mogrify 2を使ってもこの貧相なレンズ名が透かしとして入るだけで、機材ドヤリング用としてはほとんど意味を成さない。 というわけで、EXIFを改竄する必要がある。 それに使うのが「 LensTagger 」だ。 これはフリーで、LR/Mogrify 2と同じく、Lrの拡張機能にあたる。 随分前になぜか導入だけしてずっと使ってなかった。 http://pentax-memo.brassworks.jp/memo/lightroom-lens-edit/ 導入&使用法はこのあたりを参考にした。(と思う) これは本来、非CPUレンズ(レンズ名が「0mm f/0」になる)の写真や、スキャンしたフィルム画像にレンズ情報を入れる為の拡張だが、 焦点距離や開放F値とは別にレンズ名自体も変更できるのでその機能を使う。 両方とも導入がメンドくさい...

DisplayPort 電源OFF問題の最終的解決

                                                           ソースをDP以外に切り替えてからモニターがスリープに入るのを待つ。 (Dell P3222QEの場合) バカみたいだけどこれが一番お手軽で確実だった。 世間で言われる対策には、 ・アンプラグを通知しないアダプターを買う ・対応モニター(EIZOとか)を買う ・いい感じにするツールを入れる があるが、 1と2は金掛かるので無理、3はPCが壊れそうなので却下。 開き直ってPCごとスリープにするなどもやったが、やっぱり夜間の自動バックアップとかが動かないのが困る。 というわけで上記の方法に辿り着いた。 現状、DP HDMI USB-Cと3系統あるうち、DPにしか繋いでいないので夜寝るときはソースをUSB-Cに切り替えてそのまま放置(5分後にスリープに入る)。 切り替えた後に電源を切ってしまうと問題は発生してしまうので、"スリープに入れる"がキモらしい。 なんて面倒くさい。 ところでDell P3222QE、初めての4K、初めての32インチだがとても快適。 テレワークとか無い会社なので今んところネットサーフィンとアニメ鑑賞ぐらいにしか使ってないが、スケーリング100%でそのまま使える絶妙なDPI、画面1枚でマルチタスクができる感動、アニメ見るときの画面のデカさ、等々。 これが6万弱で買えるんだからいい時代である。 一応sRGB99%カバー?だったかな。 めんどくさいので写真の現像もこれでやってしまっている。 5年間メインモニターとして働いてくれたUP2516Dは横に移動してTweetDeck専用モニターと化した。 ちょっと勿体ないかも。 いい加減PC本体の更新を考えねばならない(6700KやGTX970を令和に使うのは失礼とされている)。 また自作するのか、Macに逃げるか……。 Windows11を使ってみたい気持ちはあるし、流石にMacに完全移行は厳しいのでどうしたものやら。 では。