昨年9月、埼玉県本庄市の某ミニサーキットの走行会に赴いた際、 D500+70-200を地面に落とした(勿論車は持っていないので横乗りである)。 それはそれは派手に落下し、70-200のフードが飛翔し、ボディには深い傷がついた。 だけで済んだつもりだった。 参考1: なあ、PDのProPadがすっぽ抜けてCaptureごとカメラ落ちたんやが😱 — カメラを治す2019(1/3) (@0S03667) September 15, 2018 参考2: 被害状況 pic.twitter.com/apFV4sGbDa — カメラを治す2019(1/3) (@0S03667) September 15, 2018 実際このときは動作に支障はなかったし、これ以降も動作には支障はなかった。 しかし、12月頃より「ファインダー片ボケしてるのでは」という疑惑が浮上する。 特定条件下でファインダー像の右半分が著しく流れるのである。 しかし基本AF運用である以上“そこまでは”問題ない、 そして撮影画像にはまだ影響が見られないということで放置していた。 そして年明け1月。 所用で何度かD500を使ったのだが、 18-35を付けてF8まで絞った遠景なのに明らかに写真が片ボケしている。 そしてなんかファインダー像も悪化してる気がする。 いよいよヤバいのでは~と思ってボディをよく観察していたら……。 アッ。 なんか割れてる。 そしてマウント自体も少し浮いてる。 こりゃダメだということで新宿SCへ緊急入院。 落下品である旨を伝え破損部を見せたが、 全損にはならなそうということで見積もりは53,892円だった。 そして修理完了品を今日受け取ってきた。 1/14に入院、当初の完了予定が1/23、完了連絡があったのが1/21なので 例によってニコンSCからの修理は早い。(なぜマップを通すと1ヶ月になるのか) 当該の割れてるところ(CFRPのフレーム?)に加えてファインダー周りも交換になりそうなので高くつくのも覚悟していたが、 代金は見積もり通り53,892円だった。 修理明細によれば、交換箇所は 前ボディ部組(多分メインのフレーム) 前ボディFPC部組(どこか分からない) 上カバー部組(予想外