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UM56をリフィットに出してF887をまた修理に出した

UM56が届いて約3週間が経過し、やはり耳に合ってないということを再確認したのでビックカメラでリフィットを頼んできた。
リフィットに出すためにUM56箱に戻し、EX800STには以前付けてたオーディオテクニカファインフィットイヤーピースを付けた。
そして音を聴いて思った。「こっちの方が良いじゃん」

というわけでビックカメラへ。
担当してくれた店員さん曰く、やはり1発で耳に合う人合わない人が居るようで、名古屋駅西店で売った分に関してはかなり二極化しているよう。
ただ、耳に合わないといってリフィットに来る客あれど、僕のように「緩すぎる、スカスカ」といった症状で来たのは僕が初めてだそうだった。
あとイヤホンからの外れやすさも「流石にこれは気になりますねぇ」とのこと。

リフィットの申し込み自体ははちょっとした診断シートみたいなのを店員さんに聞き取りされながら埋めていく感じ。
とりあえず、「緩すぎる」「スカスカ」「ステム穴が緩い」の項目にチェックを入れてもらった。
「ココが当たるから少し削ってほしい」みたいな感じだとすんなり工場送りが決定するけど、僕の場合そもそも何が要因でゆるゆるスカスカなのかがはっきりしないので、診断シートを一旦メーカー(テックウィンド?Westone?)に送って要相談ということになった。

多少手間と時間が掛かってもいいので今度こそしっかりフィットする奴が欲しい(切実)


そしてここからはF887の話。

ここには書いてなかったけど先月F887をトイレの中に水没させて壊した。


そして悲しみの有償修理に出し、外装と基盤が新品になって帰ってきたのが1週間ぐらい前。
この時点でF887の修理を修理に出すのが4回目ぐらいだった。

修理から帰ってきたF887を堪能(毎度色々イマイチだけど)してたのも束の間、また修理に出す羽目に。
というのも、液晶とガラスの間に気泡が入ったのが端っこの方からアリの巣みたいにジワジワ成長(点だったのが7~8mmぐらいまで)してきたのだ。
実はこれの前兆みたいなのが2回目の修理の後ぐらいから気になってたんだけど、画面端に小さい点みたいなのがぽつぽつあるだけでそんなに気にならなかった。
そんで放置してたらついに成長を始めた。

来るの何度目だよっていうソニーストア名古屋の修理カウンターでお姉さんに症状を説明してると、通りがかりの別のスタッフの人が「あ~これね」と意味深なリアクション。
聞けばこの気泡、F880/ZX1/ZX2あたりの持病のようで、僕は修理で開腹した時に何か入ったのだと思ってたけど展示機のZX2も思いっきり気泡出来てた(僕のF887よりひどかった)のでそういう訳ではなさそう。
だったら尚更ダメじゃねえかって感じなんだけど無償修理出来るかどうかはまだ分からない。
頑張って無償に出来るように努力しますとは言われたけどどうなることやら。


というわけでUM56もF887も今手元から消えてしまった。イヤピが戻るのはともかくDAPがS636Fになるのはとても悲しい。
とはいっても音だけならS636F未だに現役で行けると思うのでボロボロだけどこういう時のために頑張ってほしい。


ではっ





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