スキップしてメイン コンテンツに移動

Leofoto LN-324CH

三脚を紛失

使っていたのはSLIK PRO700DX + HUSKY 3D HEADである。
全伸長180cm超の脚に大型3Way雲台という組み合わせでどうやってなくすんだって感じだけど、気付いたらなかった。

一応鉄道会社とかアパートの管理会社とか警察に連絡はしたんだけど、手ごたえは無なので仕方なく新調することに。

三脚選び2018・夏

どうせならカーボンにしたかったけど、金はそんなにないということで中々選ぶのが大変だった。
金があればマウンテニア3型4段で即決なんだけどね。
パッと思いついたのはマンフロットの055カーボンだが、脚だけで5万以上するのは中々厳しい。
というわけで各メーカー色々見てたんだけど、ベンロがなかなか安い。
ワイドトレードでの取扱が終わって今後の処遇はよく分からない(一応後継の代理店はコメットらしんだけど、コメットからのアナウンスが何も無い)けど、まあ三脚のサポートなんてあってもなくても変わらんだろうと(前使ってたPRO700もアウトレットだし)。

先述の都合で取扱店はかなり少なく、買うならワイドトレード公式の楽天だろうなーと思いつつ、クレカの締め日の関係もあって買うのを待機してた。

で、先日、締め日の前日だったんだけど在庫まだあるかなーとワイトレ楽天見てたら、なんと楽天スーパーセール中。
買おうと思ってたベンロのC2580T(のレバーロック版のC2580F)が42,000円のところ半額の21,000円に。
マジかよ買っちゃうぞとか思いながら他の商品見てたら、同じくワイトレ取扱のLeofoto製品もちょいちょい半額に。
話題になったテーブル三脚とかも15,000円ぐらいするのが7,000~8000円ぐらいになってて手が滑りそうになったりもした。

運命の出会い

そしてその中にLN-324CHを見つけてしまった。
Leofotoといえば、センターポールレスのLS-xxxシリーズが有名だけど、個人的にセンターポールレスは使い勝手的にNGというので躊躇してた。
けどLeofotoのラインナップにはセンターポールが付いた三脚もあって、それがこのLN-xxxCHシリーズ。
デザインもイケてるし、機能的にもよさそう。
32mm径のモデルがあるのも良かった(マンフ055は29mmでジッツォ2型相当、32mmは3型相当)。
問題は普通に高い(先述のマンフ055より高い)ことだったんだけど、なんとこいつもスーパーセールで半額に。
通常64,000円のLS-324CHが32,000円に。
どう考えても32mm径のカーボン三脚が3万ちょっとで買える機会なんてそうそうない、ってことで気付いたら注文していた。

届いた

太い。
軽い。
かっこいい。
Leofoto製品、CP+とかで実物見て質感の良さは知ってたけど、LN-324CHも予想通りだった。
まあGITZOの方がもっと良いとかそういうのはおいといて。
取り外し式のセンターポールの構造が予想外でちょっと面倒なのが残念だが、それ以外は雲台含めて概ねとても良い(まだ使ってないけど)。

合わせる雲台は若干迷ったけど例によって金がないのでSIRUI K-30Xに。
K-40Xとも迷ったけど、届いてみるとK-30Xでも十分デカいし、そもそもK-40Xだと三脚の附属ケースに雲台付けたまま収まらなかった疑惑があって結果オーライ。
ちゃんとしたボールヘッド使うのは初めてだけどフリクションちゃんと効くし操作部も悪くない。
現状ボディ(PDのプレート)と70-200(Sunwayfotoのフット)はアルカ化が終わってるのでそのまま装着可能。
150-600Sはそもそも三脚載せないのでそこまで優先事項ではないけどそのうちアルカ化する予定。

カーボン一脚(Velbon GEO POD N84)買ってからカーボン棒の良さを知ってしまった感があり、ずっと三脚もカーボンにしたいって喚いてた。
そんな中まさか三脚を紛失して買い直すことになるとは。
PRO700自体そこまで不満があったわけでもない(重い・デカすぎる)ので、当分使いつづける予定だったし、カーボン化する良い機会になったと言い聞かせたい。


というわけで持ち出す予定はまだないけど三脚を新調したという話。
では。

このブログの人気の投稿

Spotifyとローカル音源とラウドネスの話

おことわり 私は音響諸々についてド素人です。 したがって、用語の使い方や諸々への理解はガバガバです。 あしからず。 Spotifyとローカル楽曲 Spotify Premiumを使い始めてから、今までシコシコ集めてきたCD音源というのをほとんど聴かなくなってしまった。 というのも、聴きたい曲は“粗方”揃ってるし、強力なサジェスチョン機能や有志制作のプレイリストなどがあまりにも快適だからである。 当初は僕の“プライマリー”である水樹奈々が入っていないなど色々としんどさがあったが、今や水樹奈々も全曲入り、いよいよSpotifyで困らないというのが現状である。 ……とはいえ聴きたい曲が全部Spotifyにあるわけではないので、聴くのを諦めるか聴くために何か手段を講じる必要がある。 ※つい先日までは大人しく諦めてたのだが、ここ最近はちょっとそういうわけにも行かなくなった。冴えカノFineのせいでサブスク入りしてない冴えカノ関連楽曲(春奈るな・沢井美空・妄キャリの各曲は入ってるけどキャラ名義のものが皆無)を聴きたくなってしまった   手段はいくつかあるが、まず1つがSpotifyと従来のプレイヤー(PCならFB2K、携帯ならPOWERAMP)を併用するというもの。 これは確実ではあるが、とてもスマートじゃない。 僕は基本的に音楽聴くときBGM的な流し方が多いので、プレイヤーが別れてると横断的に再生されないし(当然)、プレイヤーをこまめに入れ替えるなんてこともしないので、結局片方しか聞かなくなるのである(その結果Spotifyしか聞かなくなった)。 そして2つ目がSpotifyにローカル音源を放り込むというもの。 Spotifyにローカル音源をインポートする機能があることは知っていたが、使い始めにちょっと試してみて色々と不便だったのもあり、ずっと無いものとして過ごしてきた。 しかし、1つ目の手段(プレイヤー併用)を使いたくない以上、こちらの手段でなんとかするしかないのである。 Spotifyのローカル音源インポートの問題点は、インポートした音源を全デバイスに配信(?)することができないことである(Apple MusicとかGooglePlay Musicはできるらしい)。 つまり、PCと携帯それぞれに音源を放り込んで、それぞれ...

D500を破壊してしまったので修理した+交換部品返却の話

昨年9月、埼玉県本庄市の某ミニサーキットの走行会に赴いた際、 D500+70-200を地面に落とした(勿論車は持っていないので横乗りである)。 それはそれは派手に落下し、70-200のフードが飛翔し、ボディには深い傷がついた。 だけで済んだつもりだった。 参考1: なあ、PDのProPadがすっぽ抜けてCaptureごとカメラ落ちたんやが😱 — カメラを治す2019(1/3) (@0S03667) September 15, 2018 参考2: 被害状況 pic.twitter.com/apFV4sGbDa — カメラを治す2019(1/3) (@0S03667) September 15, 2018 実際このときは動作に支障はなかったし、これ以降も動作には支障はなかった。 しかし、12月頃より「ファインダー片ボケしてるのでは」という疑惑が浮上する。 特定条件下でファインダー像の右半分が著しく流れるのである。 しかし基本AF運用である以上“そこまでは”問題ない、 そして撮影画像にはまだ影響が見られないということで放置していた。 そして年明け1月。 所用で何度かD500を使ったのだが、 18-35を付けてF8まで絞った遠景なのに明らかに写真が片ボケしている。 そしてなんかファインダー像も悪化してる気がする。 いよいよヤバいのでは~と思ってボディをよく観察していたら……。 アッ。 なんか割れてる。 そしてマウント自体も少し浮いてる。 こりゃダメだということで新宿SCへ緊急入院。 落下品である旨を伝え破損部を見せたが、 全損にはならなそうということで見積もりは53,892円だった。 そして修理完了品を今日受け取ってきた。 1/14に入院、当初の完了予定が1/23、完了連絡があったのが1/21なので 例によってニコンSCからの修理は早い。(なぜマップを通すと1ヶ月になるのか) 当該の割れてるところ(CFRPのフレーム?)に加えてファインダー周りも交換になりそうなので高くつくのも覚悟していたが、 代金は見積もり通り53,892円だった。 修理明細によれば、交換箇所は 前ボディ部組(多分メインのフレーム) 前ボディFPC部組(どこか分からない) 上カバー部組(予想外...

ゆのくに天祥でアニクラのカメラマンをやった

 先日、石川県の「ゆのくに天祥」に69人で団体宿泊するという奇祭に参加させてもらった。表向きは蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのファン有志のイベントなのだが、実際のところは自分含めて蓮ノ空にあまりコミットしていない人も多数参加していた。どんなイベントだったのかは幹事の1人である去勢さんのブログを参照されたい。 一泊二日(といってもほとんどがメインだが)のイベントは大盛況のうちに終了し、余韻の覚め遣らぬうちに…ということで参加者が皆ブログを書き始めたので便乗しようと思う。が、ネタがない。今回は往復ともに知人参加者の車に便乗させてもらったため、関東/愛知から原チャで来た変な人たちみたいに道中をネタにすることもないし(なくはない)、もちろん主催でも幹事でもないのでそういう目線の話もできない。かといって、参加者として記事にするつもりで記録をしているわけでもないので、それはそれでできない。でもなんか記事を書きたい……ということでこういうタイトルになった。ちなみに原チャ軍団のブログも貼っておくのでご興味のある方は是非(車でも大概遠いと思うのですが……)。 愛知から来た人: 2泊3日のバイクツーリングに行った -前編- - もつにこみのブログ 東京から来た人: 東海・北陸・甲信をひた走る原付1,300kmツーリング① 往路編 - 9sk_garage  本題 本イベントでは目玉企画として、ゆのくに天祥にある「ガーデンホール白雲」という貸し切り専用のホールでアニソンDJイベント(以下アニクラ)が開催された。オタクソングに浸ること自体は大好きだが、蓮の曲はあまり知らないしオタ芸も打てないので、勝手にカメラ係を自称して写真撮影を頑張ることにした(後々知ったが幹事の皆さんはカメラ係を欲していたようで事前に名乗り出ておくべきでした、すみません)。大学生時代こそバイトで様々なイベントを撮影していたが、社会人になってからはめっきり。思ったより体は動いたものの準備不足が否めない感じとなってしまったので、自分への備忘録も兼ねて記事にまとめておこうと思い立った次第。 ゆのくに天祥では勝手に撮影係を自称してカメラを振り回してました。特に2次会(アニクラ)は久々のアドレナリン出る系撮影だったのもあって、あの一晩で1500枚ほど撮ってたみたいです。速やかに選別・現像して皆様へお届けし...