Skip to main content

リリカル☆ライブ

年が明けてからいろいろあったので備忘録を兼ねてまとめておく。
最近思うけど、脳味噌の中身をちゃんと言語化してアウトプットするって大事だよね。
Twitterはちゃんと言語化してないからノーカン。
まとめて近況報告ということにしようと思ったけどとんでもない量になりそうなので分けて書いていくことにする。

と思い立って書き始めたものの、書きかけのまま数ヶ月経ってしまったのでとりあえずサクッと書ける範囲だけ書き上げることにした。
今回は2020年初イベであるところのリリカルライブ。
このときは数ヶ月後コロナ禍がやってきてイベントが全部消し飛ぶなんて微塵も思ってなかったよね。


きっかけは唐突に

2020年の年明け。C97行ってたので今年も帰省は年明け後に。いろいろあったけど割愛。
最初の大きなイベントといえるのは「リリカルライブ」への参加。
「好きなアニメは?」と聞かれたら「なのは」って答える程度には『魔法少女リリカルなのは』という作品は好きである。けれどコミットしたのが遅かった(MOVIE 2ndさえリアタイではない)のと、どうしても無印~StSが好きな自分はその後に続いた外伝的作品がしっくり来ず、かといってリリパは当分開催されなさそうだし…という感じでなんかモヤモヤしていた。

リリカルライブの開催が発表されたのはReflection/Detonationの映画の後ぐらいだったか、両作の円盤に先行申込券が同封されるとかそんなんだったと思う。
Reflectionは映画館で見た。正直よく分からなかった。Vivid系の作品と比べれば幾分外伝要素は少ないはずだけど、よく分からなかった。なのでDetonationは見なかった。
というわけで自ずとリリカルライブへの興味も遠のき、チケが即売したなんてニュースを横目に見つつ、開催日さえすっかり忘れてた。

時は進んでリリカルライブDAY2当日の朝。
日曜だし特に用事もなかったので昼頃目覚め、Twitterを眺めてると「リリカルライブの物販がクソ」みたいなツイが流れてくる。
そこでリリカルライブの存在を思い出したわけだけど、勿論チケはない。


なのでなんてことをツイートしている。
このときは行けると思ってないし、「行きてー」ってのも「ゴーヨン買いてー」みたいなもんである。
ところが事態は急変する。


なんと当券を売っているらしい。
(このときは気付いてないけど、そもそもリリカルライブは土曜のみ1DAYだったのが日曜日が追加されたためその日曜はチケが余り気味だったらしい)
このとき昼の12時過ぎ。
会場は原宿なので、大急ぎで用意すれば1時間で着く。
大体こういうときはウダウダ言いながら何もしないのが常なんだけど、何もしなかったときの後悔というのも数多く経験しているわけで、このときは珍しく体がよく動いた(謎)。

大急ぎで支度して原宿へ向かう。
道中Twitter検索しながら当券の売り切れを警戒するも売り切れる気配はない。
というわけで無事当券を手に入れた。高かった。
代々木第一体育館は2017年の内田真礼2ndぶり。
いつ見ても美しい建築だと思う。ライブのハコとしてはカスだけど。


所感

そもそもどうしてここまでして急きょ参加することにしたのか。理由は2つある。
まず1つ目は純粋に水樹奈々の生歌を聴きたかったから。
毎年ライブ行ってても半年ぐらいで発作が来るからね。
そして2つ目、これの方が大きいんだけど、出演者に田村ゆかりがいるということ。
近年(レーベル引越後)の彼女のライブにおける(個人的)圧倒的な不足感、それが「昔の曲が歌われない、なのは曲はマジで歌われない」というところ。
大人の事情なので致し方ないんだけど、それでもやっぱり僕にとっては「田村ゆかり=高町なのは」なわけで、当然なのは関連楽曲を聴きたいわけである。
そんな中開催されるリリカルライブは、この2名がメインキャストとしている上に、“確実”になのは楽曲を歌うのである。

とはいえ、主題歌こそ大体把握できているもののキャラ名義のキャラソンについては、水樹・田村歌唱のものもほとんど予習してない状態だったので、いささか不安があった。
始まってみると、M1:PHANTOM MINDS、M2:My wish My loveの水樹・田村デュエットで「ああもうチケ代全部回収したわ」という気持ちになった。
その後に続くキャラソンたちは、正直ほとんど初見・初聴だったものの、Snow RainやEndless Chainは聞いたことあった(普通に好き)りして、地蔵の予感も機運に終わり、普通に楽しんでしまった。
この日、Vivid Strike組は小倉唯ちゃんだけだったが、Future Strikeのイントロが流れた瞬間に後ろにいたピンチケが騒がしさ114514倍ぐらいになって笑ってしまった。
唯ちゃんキンスパ2015年ぶりにお目にかかりましたがやっぱりかわいいですね(照)

そしてセトリ終盤は水樹・田村による主題歌コーナー。
Little Wishは(FSとLSの違いはあるが)キンスパ2015ぶり(リリパ行ってないので)、Beautiful Amulet、Spiritual Garden、星空のSpicaは初めて生で聴けたというのもあり、本当に来て良かったと思った。
どれもとても好きな曲なので。

というわけで極めて雑ですが、初めてライブの感想を書いた気がします。
キングレコードさんはお願いですのでなのは関連楽曲をSpotifyに入れて下さい。
みっしー頼むよ~~~。

では。





Popular posts from this blog

Spotifyとローカル音源とラウドネスの話

おことわり 私は音響諸々についてド素人です。 したがって、用語の使い方や諸々への理解はガバガバです。 あしからず。 Spotifyとローカル楽曲 Spotify Premiumを使い始めてから、今までシコシコ集めてきたCD音源というのをほとんど聴かなくなってしまった。 というのも、聴きたい曲は“粗方”揃ってるし、強力なサジェスチョン機能や有志制作のプレイリストなどがあまりにも快適だからである。 当初は僕の“プライマリー”である水樹奈々が入っていないなど色々としんどさがあったが、今や水樹奈々も全曲入り、いよいよSpotifyで困らないというのが現状である。 ……とはいえ聴きたい曲が全部Spotifyにあるわけではないので、聴くのを諦めるか聴くために何か手段を講じる必要がある。 ※つい先日までは大人しく諦めてたのだが、ここ最近はちょっとそういうわけにも行かなくなった。冴えカノFineのせいでサブスク入りしてない冴えカノ関連楽曲(春奈るな・沢井美空・妄キャリの各曲は入ってるけどキャラ名義のものが皆無)を聴きたくなってしまった   手段はいくつかあるが、まず1つがSpotifyと従来のプレイヤー(PCならFB2K、携帯ならPOWERAMP)を併用するというもの。 これは確実ではあるが、とてもスマートじゃない。 僕は基本的に音楽聴くときBGM的な流し方が多いので、プレイヤーが別れてると横断的に再生されないし(当然)、プレイヤーをこまめに入れ替えるなんてこともしないので、結局片方しか聞かなくなるのである(その結果Spotifyしか聞かなくなった)。 そして2つ目がSpotifyにローカル音源を放り込むというもの。 Spotifyにローカル音源をインポートする機能があることは知っていたが、使い始めにちょっと試してみて色々と不便だったのもあり、ずっと無いものとして過ごしてきた。 しかし、1つ目の手段(プレイヤー併用)を使いたくない以上、こちらの手段でなんとかするしかないのである。 Spotifyのローカル音源インポートの問題点は、インポートした音源を全デバイスに配信(?)することができないことである(Apple MusicとかGooglePlay Musicはできるらしい)。 つまり、PCと携帯それぞれに音源を放り込んで、それぞれ...

台湾でカメラ破壊してダイナースの旅行保険で修理した話

 先日台湾に行った。主目的は内田真礼のライブだったが、観光もガッツリしてくる日程となったのでカメラも持って行った。出発前はGR3xだけにしようか、Z8+17-28にしようか、など荷物を減らす方向性で考えていたものの、同行者がA7III+シグマ24-105/2.8で来ると言っていたため、合わせてD850+24-70VRを持って行くこととした。 とにかく単車の量がすごい 結果としてデカいカメラを持って行って大正解だった。なんといっても3泊4日のうちほとんど雨だったうえ、カメラの一番の出番である九份訪問時はほとんど土砂降り。濡れることを気にせずにカメラを使えるのは本当によかった。GRだったら水没させてたと思う。ニコンは頑丈で素晴らしい!!!……はずだった。 2日目の夜、ライブの後同行のオタクと大飲酒会を執り行った後、会計のために店の階段を登っていたとき派手にずっこけてしまった。ノンアルコールなのに。見ていた店員のお姉さんが若干引くぐらい盛大に転び、首に掛けていたカメラを激しく床へ強打。その場の確認では普通に動くし、被害らしい被害は元々割れてたフードの一部が吹き飛んだぐらい。ニコンは頑丈で素晴らしい!!!とそのまま旅行継続し、翌日は先述の通り九份に行ったりとガッツリカメラも使って無事帰国した。 そして家で写真データと向き合っていてふと気付く。「なんか甘いな…」と。5年以上使っている24-70VRである、特定の条件で結構甘くなる(近接開放とか)ことは承知だが、その条件に当てはまらないのになんか甘い。写真を変えて色々確認してみるとどうやら片ボケしているっぽいく、具体的には画面右上が甘い。そして蘇る転倒の記憶。やってしまった。2018年に買ってから7年目、とうとう性能影響のある破壊をしてしまった。 九份の寺院、聖明宮 左上をトリミング 右上をトリミング。左上と比べて明らかに甘い 24-70VRに特に詳しい知人に確認してもらっても「片ボケしてますね」との判定。幸いにもテレ側とワイド側で流れの傾向が揃っており、「簡単な調整で治ると思う」と心強い言葉もいただいた。この時点であらかたレンズ側に原因があるだろうとは思っていたものの、自分には過去D500のフレームを叩き割った前科があり(このときも片ボケしてた)、念のためボディとともにニコンに送ることにした。WebでD850と24-7...

「LR/Mogrify 2」+「LensTagger」でLightroomから撮影情報の透かし入り写真を書き出す

Lightroomには書き出し時に透かしを入れる機能がある。 この機能はいわゆる著作権情報や「SAMPLE」みたいなのを入れるためのもので、 入れる文字列は固定になってしまう。 Twitterとかに写真上げるとき、撮影情報の透かし入れれるとかっこいいよなあとは昔から思ってて、 Lrでスッと出来ればいいのにってずっと思ってた。 有料の拡張入れれば出来るのは前から聞いてたし、つまりは拡張入れないと出来ないわけで、 めんどくせっつってずっと忘れてた。 先日急にその事を思い出し、調べてみると透かしに動的なデータを流し込む拡張は 「 LR/Mogrify 2 」というらしい。 最低3.5EURの寄付でフル機能が使えるタイプのカンパウェア。 インストールは若干メンドくさいが、 http://rihla.hatenablog.com/entry/2017/11/01/230616 http://www.twinklestars.net/entry/2015/06/29/173456 あたりを参考にさせていただいた。 で、僕はニコンのカメラを使ってるわけだが、 ニコン機で撮った写真のEXIFに残るレンズ名は非常に儚い。 純正レンズだろうが非純正レンズだろうが「○○mm f/××」という簡素にも程がある情報しか残らないのである。 150-600Sの場合がこれ。 このままだと、LR/Mogrify 2を使ってもこの貧相なレンズ名が透かしとして入るだけで、機材ドヤリング用としてはほとんど意味を成さない。 というわけで、EXIFを改竄する必要がある。 それに使うのが「 LensTagger 」だ。 これはフリーで、LR/Mogrify 2と同じく、Lrの拡張機能にあたる。 随分前になぜか導入だけしてずっと使ってなかった。 http://pentax-memo.brassworks.jp/memo/lightroom-lens-edit/ 導入&使用法はこのあたりを参考にした。(と思う) これは本来、非CPUレンズ(レンズ名が「0mm f/0」になる)の写真や、スキャンしたフィルム画像にレンズ情報を入れる為の拡張だが、 焦点距離や開放F値とは別にレンズ名自体も変更できるのでその機能を使う。 両方とも導入がメンドくさい...